ソフトテニスでフォームの悪い生徒には、なかなか口だけで言っても伝わりません。
そこで、この記事では、フォームの悪い生徒の改善方法として動画を使ったやり方を説明したいと思います。
動画があれば一発でフォームの悪さが分かる
最近の子供たちがスポーツで強くなっている要因をご存知でしょうか。
それは、簡単に動画撮影ができるからなのです。
今ではスマホ一つで動画が簡単に取れます。
しかもiPhoneを使えば、スーパースローモーションにすることもできるため、自分のフォームをゆっくりと分析することができます。
ソフトテニスなら、ストロークやサーブなどのフォームチェックに役立ちます。
上手い人と比較動画を作るとより分かりやすい
さらに、上手い人や生徒がいたら、一緒に比較動画を作るとフォームの悪さが分かりやすく、フォーム改善に役立ちます。
また、フォームだけでなく打球を打つタイミングや位置なども良く分かるので、上手い人との感覚の違いも分かるので上達が早くなります。
スマホ別おすすめ動画アプリ
ソフトテニスに最適なおすすめアプリをiPhone、アンドロイドに分けて紹介してきます。
iPhoneならiMovieがおすすめ
iPhoneを持っているのならiMovieアプリを使うのがおすすめです。
スーパースローモーションで動画を比較できますし、最初から入っているアプリなので便利です。
アンドロイドなら「ウゴトル」がおすすめ
アンドロイドなら「ウゴトル」アプリがおすすめです。
比較動画を簡単に作れるだけではありません。
コマ送りでちょっとずつ比較して動かしたりもできます。
パラパラ漫画のようにちょっとずつ動くのでこれがすごく便利です。
また、ミラーモードで動画を反転させるなど便利な機能も満載です。
フォームが悪いといけないデメリット
初心者の頃ならフォームよりも打つのに慣れたり、ラリーを丁寧に返すことが重要です。
しかし、フォームが悪いままだと、変なところに力が入ったり、体を痛めてしまう原因になります。
特にテニス肘は、ソフトテニスプレイヤーにとってはよくなりがちな症状です。
肘を痛めないためにも、悪いフォームを改善して、体を痛めないソフトテニスができるようになりましょう。
以上、フォームが悪い場合、比較動画撮影をおすすめしてきました。
ぜひ、現代の文明機器を上手く活用してソフトテニスのフォーム改善に役立てましょう。