学校の先生で部活動の顧問になった時、自分自身が素人の場合、どう指導してよいか悩みますよね。
そこで、この記事では学校の先生でソフトテニスの顧問を素人で受けた場合の上手な指導方法を解説していこうと思います。
素人ならまずソフトテニスをしてみる
先生だと、学校の授業の準備やテスト作成、学校行事の計画などとにかく忙しいと思います。
しかし、せっかく顧問を引き受けたのなら、そのスポーツに対して興味を持ってやってみるべきです。
特にソフトテニスが素人ならばラケットを買って、テニスコートの壁打ちからやってみても良いと思います。
素人の顧問の先生でいけないのは、「自分もやらないこと」です。
誰も、一緒にソフトテニスしない人にはついて行きません。
まずは自分もやってみましょう。
ソフトテニスの勉強しよう
教科の授業で、生徒たちが先生の話を聞くのはなぜでしょうか?
それは、先生が自分の教科についてよく知っているからです。
また、教え方が分かっているからです。
これはソフトテニスにも通じます。
勉強していたり、自分でやってみた先生にはたとえ素人でも指導についていきます。
勉強したり、自分でやっていたら指導やアドバイスしても生徒は納得します。
逆に、大して何もしていないのに口先だけでアドバイスすると、とんちんかんな事を言って生徒の信頼を失います。
素人で引き受けたのなら、まずは以下の勉強をしましょう。
・ソフトテニスのルール
・ソフトテニスの試合の勝ち方
・ソフトテニスの効果的な練習方法
勉強はこのサイトを参考にしていただいたり、本を買ったり、youtubeの動画を見たりしましょう。
精神論のアドバイスばかりの顧問にはならないこと
また、精神論だけアドバイスするのは良くありません。
「集中しろ!」とか「頑張れ!」とか言っているだけの顧問にはならないでください。
それは指導ではありません。
指導とは、生徒がより強くなるために改善策を教えたり、試合で勝たせるように導くことです。
具体的なアドバイスができるようになりましょう。
具体的なアドバイスでうまく行けば信頼感が生まれる
具体的なアドバイスができるようになれば、先生と生徒同士で信頼関係が生まれ、強いチームになっていきます。
ソフトテニスでだいたいだめなチームは、先生と生徒が一致団結していないことです。
素人なのに強いチームを作れたことは、今後の教員生活においても素晴らしい経験になります。
ぜひ強いチーム作りを意識して、顧問に取り組んでみてください。
以上、ソフトテニスの顧問を素人で受けた時の対策を解説してきました。
せっかく引き受けたのだからソフトテニスを好きになり、指導する喜びも味わってほしいです。
ぜひ、この記事を参考に頑張ってみてください。
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