ソフトテニスのことを知らないのに、学校の事情でソフトテニスの顧問になってしまった先生もいることでしょう。
そんな先生のために、おすすめの書籍やDVDを紹介したいと思います。
ソフトテニスでおすすめの指導本
まずは、書籍でソフトテニスを勉強した方が早いです。
本ならラケットの握り方やストローク、ルールなどが手軽に簡単に分かるからです。
それではおすすめの指導本を紹介していきましょう。
・ソフトテニス指導教本
日本ソフトテニス連盟が出している指導教本です。
ソフトテニスのルールやストロークなどの技術が詳しく書かれているほか、具体的な練習メニューもたくさん網羅されているので、これ1冊でも指導に十分なくらいのボリュームです。
・基本が身につく ソフトテニス 練習メニュー200
こちらはテニスの指導で有名な神崎氏の書籍です。
硬式テニスの絵が少し残念ですが、練習メニューが豊富に書かれていておすすめです。
ソフトテニスのおすすめ指導DVD
ソフトテニスの指導を勉強するのにおすすめのDVDは、文大杉並高校をインターハイに導いた名監督野口英一氏のソフトテニス上達革命【文大杉並高校ソフトテニス部監督 野口英一 指導・監修】DVDです。
推薦しているソフトテニス顧問の先生も多く、インターハイ優勝経験のある監督の指導法が手に入るこのDVDは一番のおすすめです。
正しいフォームのポイント解説をはじめ、「10人で一気に練習を進められる効率性の高い練習方法」や「試合のなかで再現されるほぼ全てのコースを網羅できる練習方法」など野口監督ならではの練習方法も収録されており、練習メニューを考えるのにも最適なDVDになっています。
動画なので、見た目も分かりやすく素人の指導者でもすぐに指導に活かせるのが特徴です。
書籍やDVDで勉強したら実際にプレイ
書籍やDVDで知識を得たら、実際にラケットを買ってソフトテニスをやってみましょう。
実際にやらないと生徒への指導は信憑性のないものになってしまいます。
せっかく顧問になったのならぜひコートで壁打ちからしてみましょう!
また、素人で指導する場合のコツを別記事でも紹介しています。

ぜひ参考にしてみてください。
以上、ソフトテニスの指導が分からない先生向けにおすすめの書籍やDVD、指導する上でのポイントを紹介しました。
ソフトテニスを知ると、ますます指導するのも楽しくなり、新しい趣味にもなりますよ!
ぜひソフトテニスの指導に役立ててください。